文房具YouTuberのしーさーさんの動画をきっかけに、最強のシャーペンを探している人に向けて、400円台から2千円台までの8本を紹介します。
この記事で紹介する最強シャーペン8選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ぺんてる オレンズネロ 0.5mm | ![]() |
1回ノックで芯が尽きるまで書ける | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | ぺんてる スマッシュ 0.5mm | ![]() |
金属とラバーのグリップで滑らない | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ぺんてる グラフ1000 フォープロ | ![]() |
軽くて細い製図用の定番 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | トンボ鉛筆 モノグラフグリップ | ![]() |
振って芯が出て消しゴムも長い | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | 三菱鉛筆 クルトガ KSモデル | ![]() |
芯が回って線の太さがそろう | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | 三菱鉛筆 アルファゲルスイッチ | ![]() |
やわらかいグリップで指が痛まない | Amazon楽天Yahoo! |
| 7位 | パイロット S20 0.5mm | ![]() |
木の軸で手汗をかいても持ちやすい | Amazon楽天Yahoo! |
| 8位 | ステッドラー 925 25 シルバー | ![]() |
重めの金属軸で線がぶれない | Amazon楽天Yahoo! |
最強のシャーペンとは? 芯が折れにくく長く書いても疲れない1本
この記事でいう最強のシャーペンは、芯が折れにくく、2時間続けて書いても指や手首が疲れにくい1本のことです。
シャーペンの値段は100円台から5千円を超えるものまでありますが、高いほど書きやすいわけではありません。
勉強で使うシャーペンに求められるのは、ノートに何ページも書いたときに手が止まらないことです。
芯が折れるたびにノックし直す、指が痛くなって持ち替える、といった小さな中断が減るほど、そのシャーペンは勉強向きです。
ここでは、よく出てくる用語を先に説明しておきます。
自動芯出しは、書いて芯が減ると、ノックしなくても次の芯が出てくる仕組みです。
低重心は、軸の重さがペン先寄りに集まっている作りです。軽い力でも線がぶれにくくなります。
芯径は、使う芯の太さです。0.5mmがいちばん多く、0.3mmは細かい字、0.7mm以上は太く濃い字に向きます。
最強シャーペンの選び方
芯の折れにくさ:筆圧が強い人は芯を守るシャーペン
書くたびに芯が折れる人は、先端パイプが芯と一緒に下がって芯を守る仕組みのシャーペンを選ぶと、折れる回数がはっきり減ります。
ぺんてるのオレンズシリーズは、パイプが芯を包んだまま紙に当たるので、0.2mmや0.3mmの細い芯でも折れにくい作りです。
筆圧が強い中学生や、数学の計算で力が入りやすい人に向いています。
芯の回転:字の太さをそろえたいなら芯が回るシャーペン
ノートの字の太さがだんだん太くなるのが気になる人は、書くたびに芯が回るクルトガ系のシャーペンがおすすめです。
ふつうのシャーペンは芯の片側だけがすり減り、斜めの面ができて線が太くなります。
芯が少しずつ回ると先がとがったまま減るので、細い線を保てます。
重さと重心:長時間書くなら15g前後で低重心のシャーペン
2時間以上続けて書くなら、10gから20gくらいで、重さがペン先寄りにあるシャーペンが楽です。
軽すぎると線を引くたびに指で押さえる力が要り、重すぎると手首が先に疲れます。
金属のグリップが付いたシャーペンは、それだけで重心が下がります。
グリップ:手汗をかく人は金属のローレットか木軸のシャーペン
試験中に手汗をかく人は、細かい溝を刻んだ金属グリップか、木の軸のシャーペンを選ぶと滑りにくくなります。
ラバーのグリップは指当たりがやわらかい反面、汗でべたつきやすい素材です。
指が痛くなりやすい人はラバー、滑るのが気になる人は金属か木、と分けると選びやすくなります。
芯径:迷ったら0.5mmのシャーペンを選ぶ
最初の1本は0.5mmのシャーペンにしておけば、ノートでも問題集の余白でも困りません。
0.5mmの芯は替え芯の種類が多く、学校の売店やコンビニでも手に入ります。
細かい字を書く人は0.3mm、マークシートを塗る機会が多い人は0.7mmを2本目として持つと便利です。
シャーペンの人気メーカー別の特徴
ぺんてる:芯折れ対策と製図用シャーペンの定番がそろう
芯が折れにくい仕組みを持つオレンズと、長く売られている製図用シャーペンの両方を作っているメーカーです。
今回のランキングでも、上位3本はぺんてるのシャーペンになりました。
三菱鉛筆:芯が回るクルトガで字の太さをそろえる
芯が回るクルトガと、やわらかいアルファゲルのグリップで知られるメーカーです。
1本500円前後で買えるモデルが多く、学生の最初の1本に選ばれやすいです。
トンボ鉛筆:振って芯を出すモノグラフが人気
軸を振るだけで芯が出るモノグラフシリーズが、中高生に人気のメーカーです。
消しゴムのMONOと同じメーカーなので、シャーペンの消しゴムがよく消えます。
パイロット:木軸など素材にこだわったシャーペン
木の軸を使ったS20のように、手に持ったときの質感で選ばれるシャーペンを作っています。
ステッドラー:ドイツの製図用シャーペンメーカー
金属軸の重い製図用シャーペンを長く作っている、ドイツの筆記具メーカーです。
青い軸の鉛筆で知っている人も多いと思います。
最強シャーペンのおすすめランキング8選
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
第1位 ぺんてる オレンズネロ ノック不要の最強シャーペン

芯が折れることとノックの回数を両方減らしたい人には、オレンズネロがいちばんおすすめです。
1回ノックすると、あとは書いて芯が減るたびに次の芯が自動で出てきます。
先端パイプが芯を包んだまま下がっていくので、パイプの先が紙に当たっても芯は折れません。
私は高校の定期テスト前に、このシャーペンで数学の問題集を1冊解き切りました。
それまで使っていたシャーペンだと、計算の途中で1ページに2回か3回はノックしていました。
オレンズネロに替えてからは、ノックするのは芯を入れ替えたときくらいになり、計算の手を止めずに済みました。
軸は12角形で、黒一色の見た目です。
重さはペン先寄りにあり、軽く握っているだけでも線がぶれません。
正直に言うと、Amazonで2千円台という値段は、学生が買うシャーペンとしては高いと思います。
ただ、芯が折れる回数とノックの回数が減るぶん、問題を解くスピードは確実に上がりました。
気になる点は、パイプを紙に当てたまま書くので、最初の数日は少しザラッとした書き味に感じることです。
それと、自動で芯が出てくるのに慣れると、ほかのシャーペンに戻したときに芯が出ていないまま書こうとしてしまいます。
反対に、値段が高いので落とすのが怖いという声もありました。
テスト勉強や受験勉強で毎日何ページも書く人におすすめの最強シャーペンです。
ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.5mm PP3005-A
ノックし直さずに書き続けられるシャーペン
第2位 ぺんてる スマッシュ 千円以下の定番シャーペン

千円以下で、滑りにくく重心の低いシャーペンがほしい人にはスマッシュがおすすめです。
グリップは金属の上にラバーの突起を並べた作りで、指が上下にずれません。
私はこのシャーペンを中学生のころから使っていて、今も筆箱に入っています。
ノートを取るときにペン先が見やすく、定規に沿わせて線を引くときも先端パイプが定規に当たってずれません。
しーさーさんがシャーペンにはまるきっかけになった1本として話していたこともあり、名前を知った人も多いと思います。
気になる点は、ラバーの突起に消しゴムのかすや汚れがたまりやすいことです。
月に1回くらい、歯ブラシで軽くこすって落としています。
Amazonで700円前後で買える、最初の1本にもおすすめのシャーペンです。
ぺんてる シャープペンシル スマッシュ 0.5mm ブラック XQ1005-1N
滑りにくいグリップの定番シャーペン
第3位 ぺんてる グラフ1000 軽い製図用シャーペン

細い軸で軽いシャーペンが好きな人には、製図用のグラフ1000がおすすめです。
軸が細く、指先でつまむように持つ人でも疲れにくい太さです。
ノックする部分の横に芯の硬さを表示する窓があり、HBや2Bなど入れた芯を覚えておけます。
口コミでは、細かい字や図形を書くときにペン先の位置が分かりやすいという声が多く見られました。
一方で、スマッシュと比べるとグリップは控えめなので、手汗をかく人は滑ると感じるかもしれません。
Amazonで千円前後と、2位のスマッシュより少し高い価格のシャーペンです。
ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ PG1005 0.5mm
細身で軽い製図用シャーペン
第4位 トンボ モノグラフグリップ 振って芯が出るシャーペン

ノックのために持ち替えるのが面倒な人には、軸を振るだけで芯が出るモノグラフグリップがおすすめです。
軸を上下に軽く振ると芯が出てくるので、指の位置を変えずに書き続けられます。
ノックする部分の消しゴムは繰り出し式で、ふつうのシャーペンの消しゴムより長く使えます。
グリップはやわらかい素材で、指が痛くなりにくいという口コミが多く見られました。
気になる点は、筆箱の中で揺れても芯が出ることがある点です。
ペンケースから出したら、軽くノックして芯の長さをそろえてから書き始めると折れにくくなります。
Amazonで400円以下で買える、中高生に人気のシャーペンです。
トンボ鉛筆 シャーペン 0.5mm MONO モノグラフグリップ アイボリー DPA-151A
振って芯が出るグリップ付きシャーペン
第5位 クルトガ KSモデル 字の太さがそろうシャーペン

ノートの字を最後まで同じ細さで書きたい人には、芯が回るクルトガ KSモデルがおすすめです。
紙に芯を押し当てるたびに芯が少しずつ回り、先がとがったまま減っていきます。
私は英単語の書き取りに使っていて、1ページ書き終えても最初と最後の字の太さがほとんど変わりませんでした。
ふつうのシャーペンだと、ページの下のほうでは字が太くなってつぶれていたので、この差は分かりやすかったです。
ただ、芯が回るぶん、強く押し付けるとペン先がわずかに沈むのが分かります。
筆圧が強い人は、最初の数日はこの沈みが気になるかもしれません。
Amazonで400円前後と、今回の8本の中でも安く買えるシャーペンです。
三菱鉛筆 シャーペン クルトガ KS 0.5mm ブルー M5KS1P.33
芯が回って細い字が続くシャーペン
第6位 アルファゲルスイッチ 指が痛くならないシャーペン

長く書くと中指にペンだこができる人には、やわらかいアルファゲルのグリップが付いたこのシャーペンがおすすめです。
グリップは指で押すと沈むほどやわらかく、握ったときに指の形に合わせてへこみます。
芯が回るクルトガの機能が入っていて、使うか使わないかを切り替えられます。
口コミでは、図を描くときは回転を止め、文字を書くときは回転させるという使い分けの声がありました。
気になる点は、グリップが太めで、細い軸が好きな人には持ちにくいことです。
ゴム系のグリップなので、ほこりが付きやすいという声もありました。
Amazonで800円前後のシャーペンです。
三菱鉛筆 シャーペン アルファゲルスイッチ 0.5 グレー M51009GG1P.23
やわらかいグリップと芯回転の切り替え
第7位 パイロット S20 木の軸で手になじむシャーペン

手汗で軸が滑るのが嫌な人には、木の軸を使ったパイロットのS20がおすすめです。
軸は樹脂をしみ込ませて硬くした木でできていて、ラバーのようなべたつきがありません。
グリップの部分が少しくびれていて、指の置き場所が自然に決まります。
正直なところ、書いた線の見た目はほかのシャーペンと大きくは変わりません。
それでも口コミでは、使い込むほど木の色が濃くなるのが楽しいという声が多く、長く使う1本として選ばれています。
気になる点は、Amazonで1,700円台と、書く機能のわりに値段が高めなことです。
パイロット シャープペンシル S20 0.5mm ブラック HPS-2SK-B5
木の軸で滑りにくいシャーペン
第8位 ステッドラー 925 25 金属軸のシャーペン

重めの金属軸で、力を入れずに線を引きたい人にはステッドラーの925 25がおすすめです。
軸は金属で、グリップには細かい溝が刻まれています。
軸に重さがあるので、ペン先を紙に置くだけで線が引ける感覚だという口コミが目立ちました。
気になる点は、筆箱に入れると重さがはっきり分かることです。
軽いシャーペンに慣れている人は、最初の数日で手首が疲れると感じるかもしれません。
Amazonで1,500円台の、金属軸の製図用シャーペンです。
ステッドラー シャーペン 0.5mm 製図用シャープペン シルバーシリーズ 925 25-05
金属軸の製図用シャーペン
最強シャーペン8本の比較表
芯の折れにくさならオレンズネロ、字の太さをそろえるならクルトガ、手汗対策ならスマッシュかS20が上に来ます。
| 商品 | 価格の目安 | 芯の折れにくさ | 2時間書いたときの疲れにくさ | 手汗で滑りにくい | 向いている勉強 |
|---|---|---|---|---|---|
| ぺんてる オレンズネロ | 2千円台 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 数学の計算 |
| ぺんてる スマッシュ | 700円前後 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ノート全般 |
| ぺんてる グラフ1000 フォープロ | 千円前後 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 図形や細かい字 |
| トンボ鉛筆 モノグラフグリップ | 400円以下 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 書き取り |
| 三菱鉛筆 クルトガ KSモデル | 400円前後 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 英単語の書き取り |
| 三菱鉛筆 アルファゲルスイッチ | 800円前後 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | 長時間の勉強 |
| パイロット S20 | 1,700円台 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 試験本番 |
| ステッドラー 925 25 | 1,500円台 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 図形や作図 |
最強シャーペンで迷ったらオレンズネロがおすすめ
芯が折れる、指が痛い、字が太くなる、のうちどれに困っているかで、選ぶシャーペンは変わります。
芯が折れて困っているならオレンズネロ、字の太さが気になるならクルトガ KSモデル、指が痛いならアルファゲルスイッチを選んでおけば外れません。
予算が千円以下なら、スマッシュかモノグラフグリップから選ぶのがおすすめです。
替え芯は同じ0.5mmなら共通で使えるので、気になるシャーペンを2本買って使い分けるのもおすすめです。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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