〈家電アドバイザーが選ぶ〉ノイズキャンセリング最強ヘッドセットおすすめ8選 通話マイクの差も紹介

Bose QuietComfort Ultra Headphones 勉強用イヤホン・ヘッドホン
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図書館の空調音や電車の走行音を消して勉強したい人に向けて、ノイズキャンセリングが強いヘッドセットを8台並べました。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

この記事で紹介するノイズキャンセリング最強ヘッドセット8選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 Bose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代) Bose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代) 低い騒音の消え方が一番 Amazon楽天Yahoo!
2位 Anker Soundcore Space One Anker Soundcore Space One 1万円前後で強いノイキャン Amazon楽天Yahoo!
3位 SONY WH-1000XM6 SONY WH-1000XM6 話し声まで消える Amazon楽天Yahoo!
4位 Apple AirPods Max 2 Apple AirPods Max 2 iPhoneとiPadの切り替えが楽 Amazon楽天Yahoo!
5位 ゼンハイザー MOMENTUM 5 Wireless ゼンハイザー MOMENTUM 5 Wireless 最大57時間の長時間再生 Amazon楽天Yahoo!
6位 Sonos Ace Sonos Ace 空間オーディオで映画も楽しめる Amazon楽天Yahoo!
7位 SONY WH-CH720N SONY WH-CH720N 軽くて長時間つけやすい Amazon楽天Yahoo!
8位 Anker Soundcore Q20i Anker Soundcore Q20i 1万円以下の入門機 Amazon楽天Yahoo!

ノイズキャンセリング最強ヘッドセット おすすめ8選

1位「Bose QC Ultra」低音まで消す最強ノイキャン

Bose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)

ノイズキャンセリングの強さで1台だけ選ぶなら、この第2世代のQuietComfort Ultra Headphonesです。電車のゴーッという走行音や、エアコンの室外機のような低い音の消え方は8台の中で一番です。

口コミでは「つけた瞬間に周りの音が遠くなる」「新幹線で2時間寝られた」という声が多く、低い音に悩んでいる人の評価がとくに高いです。

イヤーパッドが柔らかく、頭を押さえつける力も弱めなので、メガネをかけたまま1時間ほど自習しても耳の横が痛くなりにくいという意見もありました。

ただし、価格は5万円前後と高めです。高い音の話し声はソニーのほうがよく消えるので、カフェで隣の会話を消したい人は3位のWH-1000XM6と迷うところです。

電車通学で単語帳を開く時間が長い人には、まずこのBoseのノイキャンヘッドセットがおすすめです。

2位「Space One」1万円前後でおすすめのノイキャン

Anker Soundcore Space One

このSpace Oneは、自分で一番長く使っているノイズキャンセリングヘッドセットです。

最初は「1万円ちょっとのヘッドホンでそこまで静かになるわけがない」と思っていました。ところが市立図書館の自習室でつけてみると、天井の空調のブーンという音がほぼ聞こえなくなり、ページをめくる自分の手元の音だけが残りました。5万円クラスと並べても、空調や換気扇のような一定の音なら差はわずかです。この値段でこれは正直おかしいです!

ノイキャンの強さは5段階で変えられます。自習室では一番強くして、駅のホームでは真ん中に落としてアナウンスが少し聞こえるようにしています。周りの音に合わせて強さを自動で変えるモードもあるので、切り替えが面倒な人はそちらで十分です。

バッテリーはノイキャンをオンにして最大40時間です。平日に毎日2時間ずつ使って、充電は週に1回で足りています。

オンライン英会話でマイクも使っていますが、相手から「声がこもる」と言われたことはありません。ただ、外で通話すると風の音は少し拾うようです。

気になるところは、音質を上げるLDACで接続するとバッテリーの減りが目に見えて早くなることです。勉強中は標準の接続のままにしておくほうが、充電の手間は少なくて済みます。

高い機種を買う前に、まず1台試したい人にこそおすすめのノイキャンヘッドセットです。

Anker Soundcore Space One

1万円前後で選ぶならまずこのノイキャンヘッドセット

3位「WH-1000XM6」話し声まで消えるノイキャン最強候補

SONY WH-1000XM6

ソニーのWH-1000XM6は、マイクを12個使って周りの音を拾い、新しい処理チップで打ち消す仕組みのノイズキャンセリングヘッドセットです。

家電量販店の試聴コーナーと、知人に借りた数日間で使ってみました。Boseより強いと感じたのは、人の話し声や食器の音のような高めの音です。カフェで勉強したときも、隣の席の会話が言葉として聞き取れないくらいまで小さくなりました。

前のWH-1000XM5は折りたためませんでしたが、XM6はまたたためる形に戻っています。ケースも小さくなったので、リュックに入れて持ち歩く人には大きな違いです。

気になったのは、側圧がやや強めなところです。2時間を超えると耳の上が少し熱くなりました。こまめに外して休める人なら問題ないと思います。

話し声が多い場所で勉強する人には、Boseよりこちらのほうがおすすめです。

SONY WH-1000XM6

話し声の多い場所で強いノイキャンヘッドセット

4位「AirPods Max 2」iPad勉強派のノイキャン

Apple AirPods Max 2

AirPods Max 2は、中のチップがH2に変わり、ノイズキャンセリングが前の世代より強くなりました。

iPhoneで音楽を聞いたあと、iPadで講義動画を開くと自動で接続先が切り替わります。Apple製品で勉強している人にとっては、この切り替えの手間がないことが一番の理由になります。

口コミでは「アルミの本体がしっかりしている」「ノイキャンの自然さはトップクラス」という声がある一方、「重くて首が疲れる」という意見も目立ちます。8台の中で一番重いので、寝転がって使うのには向きません。

正直、勉強用にこの値段を出す価値があるのかは自分でもよく分かりません。それでも売れ続けているので、Appleの機器でそろえている人には替えのきかない1台なのだと思います。

Apple AirPods Max 2

Apple製品でそろえている人のノイキャンヘッドホン

5位「MOMENTUM 5」57時間もつノイキャンヘッドセット

ゼンハイザー MOMENTUM 5 Wireless

MOMENTUM 5 Wirelessは、1回の充電で最大57時間使えるのが一番の違いです。毎日3時間使っても、充電は2週間に1回くらいで済みます。

バッテリーを自分で交換できる作りなので、2年3年と使い続けて電池がへたってきても本体ごと買い替えずに済みます。

レビューでは音の良さをほめる声が多く、ノイキャンの強さはBoseやソニーより一歩控えめという評価です。静かな部屋で音楽を聞きながら勉強する人のほうが満足しやすいと思います。

価格は6万円台と、8台の中では上のほうです。充電の回数を減らしたい人と、長く1台を使いたい人向けのノイキャンヘッドセットです。

6位「Sonos Ace」映画も見る人のノイキャンヘッドホン

Sonos Ace

Sonos Aceは、スピーカーで知られるSonosのノイズキャンセリングヘッドホンです。

Dolby Atmosの空間オーディオに対応していて、映画やライブ映像を見たときの音の広がりが評価されています。Sonosのサウンドバーを持っていれば、テレビの音をヘッドホンに切り替えられるので、家族が寝たあとの夜中に動画を見るときにも使えます。

口コミでは、ノイキャンの強さは上位3台に一歩届かないという声が多めです。勉強だけに使うなら、上の3台のほうが静かになります。

勉強と動画を1台で済ませたい人に向いているノイキャンヘッドホンです。

7位「WH-CH720N」軽さで選ぶ学生向けヘッドセット

SONY WH-CH720N

WH-CH720Nは、以前に自分の勉強用として使っていたヘッドセットです。

重さが約192gと軽く、3時間つけっぱなしでも首や頭が疲れませんでした。試験前に長く机に向かう時期は、ノイキャンの強さよりこの軽さに助けられました。

ノイキャンは上位の機種ほど強くありません。自習室の空調音は小さくなりますが、電車の走行音は少し残ります。値段が1万円台なので、ここは割り切りどころです。

イヤーパッドは薄めで、夏場は蒸れにくい反面、音漏れは少しします。図書館で音量を上げすぎないようにだけ気をつけてください。

中学生や高校生がはじめて持つノイズキャンセリングヘッドセットとしておすすめです。

8位「Soundcore Q20i」1万円以下の入門ノイキャン

Anker Soundcore Q20i

Soundcore Q20iは、1万円以下で買えるノイズキャンセリングヘッドセットです。

ノイキャンをオンにしても最大40時間使えて、低い音のカットは値段のわりにしっかりしています。レビューでも「電車のゴーッという音はかなり減る」という声が多いです。

人の話し声はあまり消えず、本体のプラスチック感も強めです。それでも、ノイキャンがどんなものか一度試してみたい人には十分な内容です。

はじめてのノイキャンヘッドセットを安く試したい人におすすめです。

勉強用ノイキャンヘッドセットは静かさならBoseとソニー

8台を、勉強で使うときに気になる3つの点で比べました。消える音の量ではBoseとソニーのXM6が上で、長くつけたときの楽さではWH-CH720Nが上です。

商品名 自習室で消える音の量 2時間つけたときの楽さ オンライン授業での声の通り
Bose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代) ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
Anker Soundcore Space One ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
SONY WH-1000XM6 ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★★
Apple AirPods Max 2 ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆
ゼンハイザー MOMENTUM 5 Wireless ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
Sonos Ace ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
SONY WH-CH720N ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★☆☆
Anker Soundcore Q20i ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆

オンライン授業ならマイクの多いヘッドセットがおすすめ

ヘッドセットとしてオンライン授業や英会話で話すなら、ノイキャンの強さと一緒に、マイクの数も見ておくと声が通りやすくなります。

WH-1000XM6のように通話用のマイクを複数持つ機種は、口元の声だけを拾って周りの音を小さくして相手に届けます。家族がテレビを見ているリビングから授業に入っても、先生に「後ろがうるさい」と言われにくいです。

1万円前後の機種でも話すことはできますが、キーボードを打つ音や外の車の音は相手に聞こえやすくなります。話す時間が長い人は、上位の3台から選ぶと安心です。

最強のノイズキャンセリングヘッドセットは予算5万円が分かれ目

5万円前後を出せるなら、低い音はBose、話し声はソニーのWH-1000XM6を選ぶのがおすすめです。

1万円前後に抑えたいなら、2位のSpace Oneでも自習室の空調音はほとんど消えます。軽さを優先するならWH-CH720N、まずは安く試したいならQ20iです。

通学の電車、図書館、自宅のリビングと、どこで一番長く勉強するかを先に決めると、ノイキャンヘッドセット選びで迷う時間が短くなります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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