レポート提出前に走らない!大学生の一人暮らしプリンター おすすめ5選

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レポートの提出前夜に、コンビニまで刷りに行くのはつらいです。ワンルームに置ける5機種を、置き場所とインク代で選びました。

この記事で紹介するプリンター5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 エプソン EW-456A エプソン EW-456A カラリオ 両面印刷で紙代が半分 Amazon楽天Yahoo!
2位 エプソン EW-056A エプソン EW-056A カラリオ 1万円以下で棚に収まる Amazon楽天Yahoo!
3位 キヤノン PIXUS TS203 キヤノン PIXUS TS203 刷るだけなら最安クラス Amazon楽天Yahoo!
4位 ブラザー DCP-J529N ブラザー DCP-J529N 黒だけ刷れる機能が効く Amazon楽天Yahoo!
5位 ブラザー DCP-J916N ブラザー DCP-J916N スマホだけで完結する Amazon楽天Yahoo!

一人暮らしにプリンターは必要? コンビニで足りる人と足りない人

大学生の下宿にプリンターが要るかどうかは、住んでいる場所と刷る枚数で答えが変わります。

徒歩3分にコンビニがあって、刷るのが年に数回なら、買わなくて大丈夫です。

マルチコピー機はUSBメモリからもクラウドからも刷れますし、白黒なら1枚10円で済みます。

買ったほうがいいのは次のような人です。

コンビニまで歩いて10分以上かかる

レポートや実習記録を月に20枚以上刷る

締め切り直前に刷り直すことが多い

就活でエントリーシートや証明写真を扱う

私が大学生のころ、締め切り30分前に刷ったレポートで図が切れていて、雨の中コンビニへ走り直したことがあります。

あの往復がなくなるだけで、部屋に1台置く価値はありました。刷り直しは締め切り前に限って起きるので、時間を買うと考えれば1万円前後は高くありません。

大学生のプリンター選びは置き場所と値段とスキャンの3つで決まる

家電量販店の担当者にも聞きましたが、学生が見る場所は3つに絞れます。

置き場所は幅40cmで奥行き35cm以内なら大体の部屋に入る

ワンルームで一番困るのが置き場所です。A4機の本体は、幅37cmから43cm、奥行き30cmから40cmに収まります。

カラーボックスの棚板は幅41cm、奥行き29cmくらいのものが多いです。ここに入れたいなら、奥行き30cm前後の機種に絞ってください。

紙が出てくる分の前のスペースも要ります。前に15cmほど空けておかないと、刷った紙が壁に当たって折れます。

値段は本体1万円前後の複合機で足りる

大学のレポートは文字と図が中心です。写真の色にこだわる必要がないので、本体1万円前後の複合機で困りません。

インク代は4色セットで3000円から4000円ほどです。月20枚刷る使い方なら、交換は半年に1回くらいになります。

4年間で本体とインクを合わせて4万円ほどと考えておけば、予算を外しません。

手書きの提出物をPDFにする学部ならスキャンが要る

複合機にはコピーとスキャンが付きます。手書きの実習記録をPDFにして出す、教科書のページを取り込む、といった使い方があるなら複合機を選んでください。

刷るだけでいいなら、単機能プリンターのほうが本体は安く、小さくなります。

入学前に決めるなら、学部のシラバスで提出方法を確かめておくと迷いません。紙で出す授業が多い学部かどうかで答えが変わります。

大学生の一人暮らしに使えるプリンター おすすめ5選

売れ筋と口コミ、実際に使った機種の感触をあわせて順位を付けました。全部A4対応で、本体の値段は5千円前後から2万円前後です。

第1位 エプソン EW-456A カラリオ

エプソン EW-456A カラリオ

学生の1台目として一番すすめやすい機種です。理由は自動両面印刷が付いていることです。

レポートを両面で刷ると紙の消費が半分になります。20ページの資料が10枚に減るので、ファイルも薄くなり、コピー用紙を買う回数も減ります。

EW-456Aの中身
4色独立インクなので、黒だけ切れたら黒だけ買えます。Wi-Fi接続でスマホからも刷れて、コピーとスキャンも付いています。本体は1万円台前半で見つかります。

弱点は本体の大きさです。両面印刷の仕組みが入るぶん、2位の機種より奥行きがあります。カラーボックスに入れたい人は2位を見てください。

第2位 エプソン EW-056A カラリオ

エプソン EW-056A カラリオ

これ、自宅で3年使っています。1万円を切る値段で複合機、しかも棚に入ります。この値段でこの中身はやばくないですか!?

本体は幅37.5cm、奥行き30cmほどです。私はカラーボックスの棚板にそのまま入れていて、使うときだけ手前に引き出しています。ワンルームで場所を作れない人には、このサイズがいちばん効きます。

3年使って分かったこと
黒だけ顔料インクなので、レポートの文字がにじみません。4色独立なので、黒が切れたら黒だけ1000円台で買い足せます。月10枚から20枚の印刷で、インク交換は年2回ほどでした。

正直に言うと、印刷は遅いです。A4カラーを10枚刷ると3分近くかかりますし、動作音もそこそこ出ます。

夜中に刷ると隣の部屋に聞こえるかもしれない音量なので、締め切り前に慌てて刷る人は少し気をつけてください。

それでも私は買い替えていません。レポートを刷って、たまに教科書をコピーする、という学生の使い方に要るものは全部入っています。

第3位 キヤノン PIXUS TS203

キヤノン PIXUS TS203

刷ることだけに絞った単機能プリンターです。5千円前後から見つかり、この記事のなかで一番安い機種になります。

パソコンとはUSBケーブルでつなぎます。Wi-Fiが付いていないので、スマホから直接刷ることはできません。ここが分かれ目です。

口コミでは「レポートを刷るだけなら不満なし」という声と、「無線がないのを買ってから知った」という声が並んでいました。パソコンで課題を作ってその場で刷る使い方に限れば、足りないものはありません。

スキャンとコピーは付きません。教科書をコピーしたくなったら、結局コンビニに行くことになります。用途が本当に印刷だけと言い切れる人向けです。

第4位 ブラザー DCP-J529N

ブラザー DCP-J529N

以前このシリーズを使っていました。ブラザー機を選ぶ理由は、カラーインクが切れても最長30日はモノクロで刷り続けられる機能があることです。

学生にとって、これはかなり大きいです。提出前夜にカラーが切れても、文字だけのレポートなら刷り上がります。

自動両面印刷とWi-Fi、コピー、スキャンが付いて、本体は1万円台前半です。4色独立カートリッジで、指でつまんで交換できるので手が汚れません。

写真の色は4色ぶんなので、6色機ほど鮮やかにはなりません。年賀状の写真をきれいに刷りたい人には向きませんが、文字と図が中心なら気になりません。

第5位 ブラザー DCP-J916N

ブラザー DCP-J916N

パソコンを持たずに、スマホとタブレットだけで4年間を過ごす学生が増えています。この機種は、その使い方に寄せた1台です。

ブラザーの専用アプリからスマホの写真やPDFを直接刷れますし、LINEからも印刷を指示できます。読み取ったデータもスマホに戻ってきます。

販売店に聞くと、入学前の3月に親が買っていく機種として、この価格帯がよく売れるそうです。設定がアプリで済むので、子どもだけで開封しても止まらないのが理由とのことでした。

弱点は本体の大きさです。自動両面印刷とスキャンが入っているぶん、上位機と同じくらいのサイズになります。カラーボックスの棚板には入りません。

5機種を置きやすさとインク切れへの強さで並べた比較表

仕様と口コミ、それに置いてみたときの寸法をあわせて並べました。星が多いほど高い評価です。

順位 商品名 本体の値段 スキャン カラーボックスに入るか 締め切り前の安心感 スマホだけで刷れるか
1位 エプソン EW-456A 1万円台前半 あり ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆
2位 エプソン EW-056A 8千円台 あり ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★☆
3位 キヤノン PIXUS TS203 5千円前後 なし ★★★★★ ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆
4位 ブラザー DCP-J529N 1万円台前半 あり ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
5位 ブラザー DCP-J916N 2万円前後 あり ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★★

置き場所を優先するなら2位のEW-056A、締め切り前のインク切れが怖いなら4位のDCP-J529Nです。

ワンルームの置き場所は棚とクローゼットと机の下の3か所

部屋が狭いと、本当に置く場所がないんですよね。学生の部屋でよく見る置き方は、次の3つです。

現実的な3か所
カラーボックスの棚板は、奥行き30cm以内の機種に限られますが、目線より下に収まって部屋がすっきりします。

クローゼットの床は、使うときだけ引き出す置き方です。扉を閉めればホコリも防げます。

机の下のワゴンの上は、座ったまま紙を取れるので、レポートの刷り直しが多い人にはこれが速いです。

床に直置きだけは避けてください。ホコリを吸い込んで紙送りのローラーが滑るようになり、紙詰まりが増えます。

買ってすぐつまずきやすいのはWi-Fi設定とインク代

1つ目はWi-Fiの設定です。大学の寮のネットワークだと、機器どうしの通信が止められていることがあります。その場合はUSBケーブルでつなぐか、Wi-Fi Directを使います。入居前に確かめておくと慌てません。

2つ目は純正インクの値段です。本体が1万円前後でも、インク4色で4000円ほどかかります。本体と一緒に予備を1セット買っておくと、締め切り前に困りません。

インクの予備を1セット先に買っておくのが、学生にはいちばん効きます。

互換インクという選択肢もありますが、メーカー保証の対象外になります。在学中の4年間だけと割り切って選ぶ人もいる、という程度に考えてください。

選び方をもう少し詳しく知りたい人向けに、機種の比べ方を扱った動画を置いておきます。

大学生のプリンターでよくある質問

レーザープリンターのほうがいいですか

学生にはインクジェット機をすすめます。レーザー機は印刷が速くトナーも長持ちしますが、本体が大きくて重く、値段も上がります。

ワンルームに置くサイズと予算を考えると、インクジェット機が現実的です。

インクを使い切らないまま卒業しそうです

インクジェット機は、使わない期間が長いとノズルが詰まります。月に1回、白紙でもいいので数枚刷るとほとんど防げます。

半年放置して詰まった場合は、本体のクリーニング機能を2回か3回かけると戻ることが多いです。

用紙は何を買えばいいですか

レポート用なら、普通のコピー用紙で足ります。

写真を刷るときだけ、写真用の光沢紙を買い足してください。普通紙に写真を刷ると色が沈みます。

4年後に処分するのは大変ですか

家庭用プリンターは、多くの自治体で粗大ごみや小型家電の回収に出せます。出し方と手数料は地域で違うので、住んでいる自治体の案内を確かめてください。

家電量販店の下取りや、リサイクル回収を使う方法もあります。引っ越し前に調べておくと当日困りません。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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