〈学習用品担当が選ぶ〉0.3mmシャーペンおすすめ5選 芯の濃さの選び方も紹介

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ノートの小さなマス目や数式の添え字をきれいに書きたいなら、0.3mmのシャーペンが向いています。芯が折れにくい作りかどうかで選べば、勉強中に何度もノックし直す手間が減ります。

この記事で紹介する0.3mmシャーペンおすすめ5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ぺんてる オレンズネロ 0.3mm ぺんてる オレンズネロ 0.3mm PP3003-A ノックせずに書き続けられる Amazon楽天Yahoo!
2位 三菱鉛筆 クルトガアドバンス 0.3 三菱鉛筆 クルトガアドバンス 0.3 ネイビー M35591P.9 線の太さがそろいやすい Amazon楽天Yahoo!
3位 トンボ鉛筆 モノグラフファイン 0.3mm トンボ鉛筆 モノグラフファイン 0.3mm ブラック DPA-111B ペン先まわりが見やすい Amazon楽天Yahoo!
4位 ぺんてる スマッシュ 0.3mm ぺんてる スマッシュ 0.3mm ダークグレー Q1003-N グリップが滑りにくい Amazon楽天Yahoo!
5位 ステッドラー 925 15-03 ステッドラー 製図用シャープペン 0.3mm 925 15-03 500円前後で買える製図用 Amazon楽天Yahoo!

まずは学習用品担当が選ぶ0.3mmシャーペンおすすめ5選

0.3mmのシャーペンは、0.5mmより線が細いぶん、芯が折れやすいのが弱点です。

そこで順位は、芯が折れにくい作りかどうかを一番に見て、次に長い時間持っても指が疲れにくいか、価格が手に取りやすいかで決めました。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

第1位:オレンズネロ ノックいらずの0.3mmシャーペン

ぺんてる オレンズネロ 0.3mm PP3003-A

オレンズネロは、0.3mmのシャーペンを1本だけ選ぶなら、迷わずこれをすすめたい1本です。

最初に1回ノックすれば、芯が減るのに合わせて先のパイプが少しずつ下がり、芯がなくなるまでノックせずに書き続けられます。

自分は資格試験の勉強で1年近く使っています。過去問を解いているとき、0.5mmのシャーペンだと1ページに2回か3回はノックしていたのが、これに替えてからはノックのために手を止めることがほぼなくなりました。

芯は常にパイプの中に守られているので、0.3mmの細さでも筆圧をかけてポキッと折れることがほとんどありません。数学の途中式を小さい字で詰めて書くときも、線が途中でかすれずに最後まで同じ細さで続きます。

軸は12角形の黒い樹脂で、重心が先のほうにあります。持つと先が少し重く感じますが、そのぶん力を入れなくても紙に芯が乗るので、1時間続けて書いても指先が痛くなりにくかったです。

オレンズネロで気になったところ
価格は2000円前後で、ほかの0.3mmシャーペンの2倍から4倍です。正直、最初は「シャーペンにこの値段を出す価値ある?」と思いました。パイプの先を紙につけたまま書く作りなので、ペンを立て気味に持つ人は慣れるまで紙に引っかかる感じが出ます。

それでも、1日に何時間も書く受験生や資格の勉強をしている人には、ノックの手間がなくなるだけで元が取れる0.3mmシャーペンです。

第2位:クルトガアドバンス 線がそろう0.3シャーペン

三菱鉛筆 クルトガアドバンス 0.3 ネイビー M35591P.9

クルトガアドバンスは、書くたびに芯が少しずつ回り、芯の先がとがったまま保たれるシャーペンです。

芯が片側だけ減って太くなることがないので、0.3mmの細い線をノートの最初から最後まで同じ太さで書けます。

高校生のころから英単語の書き取りに使っていました。普通のシャーペンだと10分ほどで字の線が太くなってきますが、クルトガアドバンスは1ページ書き終えても線の細さがほとんど変わりませんでした。

芯が回る速さは、ふつうのクルトガの2倍です。字をあまり大きく書かない人でも芯がきちんと回るので、小さい字で書くことが多い0.3mmとの組み合わせが合っています。芯折れを防ぐ仕組みも付いていて、強く押しつけたときは先が少し引っ込んで芯を逃がします。

気になるのは、書くときにペン先がわずかに沈む感触があることです。慣れれば気にならないのですが、硬い書き味が好きな人は最初の数日は違和感があると思います。

600円台で買えるので、初めて0.3mmを試す中学生や高校生にもおすすめのシャーペンです。

第3位:モノグラフファイン 手元が見やすいシャーペン

トンボ鉛筆 モノグラフファイン 0.3mm ブラック DPA-111B

モノグラフファインは、ペン先のまわりを細く絞った作りで、書いている字が隠れにくいシャーペンです。

先が細いので、ノートの罫線やマス目の角にペン先を合わせやすく、図や表を細かく書き込む人に向いています。

口コミでは「先が見えるのでグラフの目盛りを打ちやすい」「重心が低くて小さい字が書きやすい」という声が多く見られました。ノックする部分には細い消しゴムが付いていて、ノートの1文字だけを消したいときに周りの字を消さずに済みます。

軸の太さは細めです。手が大きい人や、太いグリップに慣れている人は、指の置き場が狭く感じるかもしれません。

900円前後で、低重心と細い消しゴムの両方が付いているので、理科や数学で図を書くことが多い人におすすめの0.3mmシャーペンです。

第4位:スマッシュ 指が滑りにくい0.3mmシャーペン

ぺんてる スマッシュ 0.3mm ダークグレー Q1003-N

スマッシュは、もとは製図向けに作られたシャーペンで、先端に4mmの細いパイプが固定されています。

グリップは細かい凹凸の付いたゴムと金属の組み合わせで、手汗をかいても指が滑りにくいのが一番の良さです。

大学のレポートの下書きで使っていたことがあります。夏場に冷房の弱い図書館で2時間書いても、指の位置がずれて書き直すことはありませんでした。パイプが長いので、定規に沿わせて線を引くときもペン先がよく見えます。

ただ、芯が折れにくくなる仕組みは特に付いていないので、強く書く人は0.3mmだと何度か芯を折ると思います。自分も最初の週は数回折りました。先のパイプが出たままなので、筆箱に入れるときに先が曲がらないよう気をつける必要もあります。

1000円前後で、しっかり握って書きたい人におすすめのシャーペンです。

第5位:ステッドラー925 安く買える製図用シャーペン

ステッドラー 製図用シャープペン 0.3mm 925 15-03

ステッドラーの925 15は、ドイツの文具メーカーが作る製図用のシャーペンです。

500円前後で買えるのに、金属のグリップと4mmのパイプが付いていて、製図用としての作りはしっかりしています。

レビューでは「軽くて長時間でも疲れない」「グリップの金属の凹凸で指が止まる」という声が目立ちました。ノックする部分の近くに芯の硬さを表示する窓があり、HBとBの2本を使い分ける人には見分けやすくて便利です。

気になる点として、グリップの凹凸がはっきりしているので、肌が弱い人や長く握る人は指が痛くなるという口コミもありました。芯折れを防ぐ仕組みは付いていません。

まず安く0.3mmを試してみたい人や、予備の1本を探している人におすすめのシャーペンです。

0.3mmシャーペン5本の比較表

商品 価格の目安 芯の折れにくさ 小さい字の書きやすさ 向いている科目
オレンズネロ 2000円前後 ★★★★★ ★★★★★ 数学の途中式
クルトガアドバンス 600円台 ★★★★☆ ★★★★☆ 英単語の書き取り
モノグラフファイン 900円前後 ★★★☆☆ ★★★★☆ 理科の図やグラフ
スマッシュ 1000円前後 ★★★☆☆ ★★★★☆ 長文のノート
ステッドラー 925 15 500円前後 ★★★☆☆ ★★★☆☆ 定規を使う作図

芯を折りたくない人はオレンズネロ、値段を抑えて芯折れも減らしたい人はクルトガアドバンスを選ぶのがおすすめです。

0.3mmシャーペンの選び方Q&A

Q1 シャーペンは0.3mmと0.5mmどっちがおすすめ?

小さい字で書くことが多いなら0.3mmです。0.5mmより線が細いので、ノートの1行に入る文字数が増え、数式の分数や指数もつぶれずに書けます。

字を大きめに書く人や筆圧が強い人は、0.3mmだと芯が折れやすくなるので0.5mmのシャーペンのほうが向いています。

迷うなら、ノート用に0.3mm、マークシートや下書き用に0.5mmと2本を使い分けるのもおすすめです。

Q2 0.3mmシャーペンの芯の濃さはHBとBのどっちがいい?

0.3mmはもともと線が細く、HBだと薄く見えやすいです。ノートの字をはっきり見せたいならBか2Bの芯を入れるのがおすすめです。

ただし2Bは芯がやわらかく減りも速いので、0.3mmだと折れやすくなります。筆圧が強い人はB、弱い人は2B、というように手の力で決めると選びやすいです。

Q3 0.3mmのシャーペンの芯が折れるときはどうすればいい?

芯を出しすぎていることが多いです。0.3mmは、ノックして先から1mmも出ていれば十分です。

それでも折れるなら、芯がパイプに守られるタイプのシャーペンに替えるのが一番早い対策です。

今回の中では、オレンズネロとクルトガアドバンスが芯を守る仕組みを持っています。ペンを寝かせすぎず、少し立てて書くだけでも折れる回数は減ります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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