高校の授業で使う電子辞書は、3万円前後でも6教科そろうモデルがあります。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
この記事で紹介する高校生向けの安い電子辞書3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | カシオ XD-SX4820 | ![]() |
約230コンテンツで6教科対応 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | シャープ Brain PW-SH7 | ![]() |
充電式で画面が360度回る | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | カシオ XD-EZ4000 | ![]() |
英語と国語に絞った10コンテンツ | Amazon楽天Yahoo! |
高校生の安い電子辞書は3つの点を比べて選ぶのがおすすめ
電子辞書の値段は、入っている辞書の数と発売された年でほぼ決まります。
高校生が安く買うなら、授業で使う教科がそろっているか、電源は何か、型落ちで値下がりしていないかの3つを見れば十分です。
収録辞書は英和と国語辞典の版が新しい電子辞書が高校の授業向き
高校の英語の授業では、英和辞典の例文や語法の説明を引く場面が多くなります。
ジーニアス英和辞典や明鏡国語辞典のように、高校で定番の辞書の新しい版が入っているかを先に見てください。
コンテンツの数が200を超えるモデルは、古文や漢文、数学や理科の参考書まで入っています。
逆に、英語と国語しか使わないなら10コンテンツ前後のモデルでも授業には足ります。
電子辞書の電源は乾電池式なら充電切れの日も困らない
電源は単3乾電池を入れるタイプと、本体に充電池が入っているタイプの2つです。
乾電池式は、朝に電池が切れていてもコンビニで電池を買えばその日の授業に間に合います。
充電式は電池代がかからず、スマホと同じように夜に充電する習慣がある人なら手間になりません。
安さを狙うなら型落ちの高校生モデルが値下がりしていておすすめ
高校生モデルは毎年のように新しい機種が出ますが、中身の辞書が1つか2つ新しくなるだけの年もあります。
2年から5年前に出た高校生モデルは、新品でも発売当時より安くなっていることが多いです。
ただし、中古品は充電池がへたっていたり、付属のタッチペンが無かったりするので、新品の型落ちを選ぶほうが安心です。
高校生向けの安い電子辞書おすすめランキング3選
第1位 XD-SX4820 6教科そろう定番の高校生モデル

2023年2月に出たカシオのエクスワード高校生モデルの電子辞書です。
約230コンテンツが入っていて、英語と国語だけでなく数学や理科、地理歴史まで高校の6教科にひと通り対応しています。
辞書はジーニアス英和辞典の第6版、明鏡国語辞典の第三版、デジタル大辞泉の第二版、オックスフォード現代英英辞典の第10版など、高校の授業でよく指定されるものが入っています。
歴史総合の参考書も入っているので、今の高校のカリキュラムに合わせた中身です。
実際に使ってみて助かったのは、単3電池2本で動くところでした。
英和辞典の画面を出したままで約130時間もつので、毎日の授業と家での予習に使っても、電池を替えるのは数か月に1回くらいでした。
画面は5.7型のタッチパネルで、キーボードのほかに手書きでも文字を入れられます。
読めない漢字をタッチペンで書いて調べられるので、古文や漢文の予習で読み方が分からない字に当たったときに手が止まりません。
重さは電池込みで242gで、教科書1冊よりも軽く、毎日かばんに入れて持ち歩いても負担になりませんでした。
English Training Gymという英語の練習機能もあり、単語の発音を聞いてからまねして話す練習までこの1台でできます。
口コミでも、タッチペンの使いやすさや画面の見やすさをほめる声が多いです。
気になるのは、1つ前の機種のXD-SX4810と比べたときの違いが少ないことです。
授業で使う辞書の顔ぶれはほとんど同じなので、XD-SX4810の新品が安く見つかるなら、そちらを選んでも困ることはありません。
それでも、今の高校生が新品で買える電子辞書の中では、3万円前後でこの中身がそろうモデルは多くありません。
6教科を1台で済ませたい高校生には、まずこの電子辞書がおすすめです。
CASIO XD-SX4820BU EX-word(エクスワード)高校生モデル ブルー
乾電池で動く6教科対応の高校生向け電子辞書
第2位 PW-SH7 充電式で安い型落ちの電子辞書

2020年1月に出たシャープのBrain高校生モデルで、6教科に対応した電子辞書です。
発売から年数がたって新品の値段が下がっていて、今回の3台の中ではAmazonでいちばん安く買える高校生モデルです。
電源は本体に入ったリチウムイオン充電池です。
付属のアダプターのほか、市販のモバイルバッテリーからも充電できるので、電池を買い足す必要はありません。
画面は5.5型で、画面が360度回ります。
キーボードを裏側に回してタブレットのように持てるので、電車の中で単語帳の機能を片手で見たい人に向いています。
重さは265gで、1位のXD-SX4820より20gほど重くなります。
口コミでは、見た目がスマホに近くて色が選べる点や、充電1回で長く使える点をほめる声が目立ちます。
注意したいのは、収録されている辞書の版が2020年の発売時点のものという点です。
学校から特定の辞書の新しい版を指定されているなら、先に指定の版が入っているかを確かめてください。
充電の端子はmicroUSBなので、USB-Cのケーブルしか持っていない家庭では別にケーブルが要ります。
口コミには、画面のキーボードの反応が少し鈍いという声もあります。
それでも、6教科の中身がそろっていて、充電式で電池代がかからない点は、安く買いたい高校生にはおすすめできる電子辞書です。
シャープ 電子辞書 BRAIN 高校生モデル(6教科対応) PW-SH7-R(レッド系)
充電式で電池代がかからない型落ちの高校生モデル
第3位 XD-EZ4000 英語と国語だけの電子辞書

カシオのエクスワードの中で、収録コンテンツを10に絞ったエントリーモデルの電子辞書です。
英語と国語の授業や、日々のちょっとした調べものに使う辞書だけが入っています。
カラー液晶で、文字の大きさは3段階から選べます。
複数の辞書を一度に引く検索や、つづりがうろ覚えでも探せるスペリング検索もあり、英単語を調べる使い方なら上位モデルと同じように使えます。
画面の下には、よく使う操作を呼び出せるクイックパレットも付いています。
ただ、正直に言うと、この機種を高校生に選ぶかどうかは少し迷うところです。
Amazonの値段を見ると、1位のXD-SX4820との差が2000円ほどしかない時期があり、それなら約230コンテンツ入った1位のほうがお得に見えます。
数学や理科、古文の参考書が入っていないので、受験勉強まで1台で済ませたい人には足りません。
一方で、学校の英語の授業で辞書を引くだけ、ほかの教科は紙の参考書で足りているという高校生には、余計な中身が無いぶん画面の操作で迷いにくいです。
セールなどで1位との価格差が大きく開いているときに選ぶのが、このエントリーモデルの電子辞書のおすすめの買い方です。
カシオ 電子辞書 エントリーモデル エクスワード XD-EZ4000 10コンテンツ ホワイト
英語と国語の辞書に絞ったエントリーモデル
使い方のタイプ別に選ぶ高校生の電子辞書 おすすめはこの3通り
3台の違いを、使う人のタイプに分けて表にしました。
| 使い方のタイプ | おすすめの電子辞書 | 6教科の中身 | 毎日の持ち歩きやすさ | 受験勉強まで使えるか |
|---|---|---|---|---|
| 6教科を1台で済ませたい | カシオ XD-SX4820 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 使える |
| 電池を買いたくない | シャープ Brain PW-SH7 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 使える |
| 英語と国語だけ引ければいい | カシオ XD-EZ4000 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | 英語と国語だけ |
迷ったら、高校3年間の授業と受験勉強まで使えるXD-SX4820を選ぶのがおすすめです。
PW-SH7は、学校から辞書の版の指定が無く、とにかく新品を安く買いたい家庭に向いています。
XD-EZ4000は、英語の授業で辞書を引くだけの人が、セールで安くなったときに選ぶ電子辞書です。
高校生の安い電子辞書は使う教科の数で選べば迷わない
高校生向けの電子辞書は、6教科まで入ったモデルでも3万円前後から買えます。
授業で6教科とも使うならXD-SX4820、電池代をかけたくないならPW-SH7、英語と国語だけならXD-EZ4000を選ぶと、余分なお金をかけずに済みます。
学校から辞書の指定がある場合は、買う前に指定の辞書と版が入っているかを商品ページで確かめてから選んでください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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