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確定申告の前夜に、レシートの束を持って複合機の前で2時間立ちっぱなしになったことがあります。机に置けるポータブルスキャナーを8台並べました。
この記事で紹介するポータブルスキャナー8選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | リコー PFU ScanSnap iX1300 | ![]() |
20枚を一度に放り込める | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | エプソン スキャナー ES-60WB | ![]() |
電源のない部屋でも動く | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | リコー PFU ScanSnap iX110 | ![]() |
USB-Cで充電できる新モデル | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | リコー PFU ScanSnap iX100 | ![]() |
充電1回で260枚読む | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | ブラザー MDS-940DW | ![]() |
microSDに直接ためる | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | エプソン スキャナー ES-50 | ![]() |
値段と軽さの折り合い | Amazon楽天Yahoo! |
| 7位 | Canon imageFORMULA DR-P208II | ![]() |
ケーブル1本で両面を読む | Amazon楽天Yahoo! |
| 8位 | Canon imageFORMULA R10 | ![]() |
ソフトを入れずに使える | Amazon楽天Yahoo! |
ポータブルスキャナーは机に置けるかで選ぶのがおすすめ
ペーパーレスにするぞと言い続けて、3年ほど何も変わりませんでした。理由ははっきりしていて、スキャンする場所が遠かったからです。
複合機は廊下の先、パソコンは寝室。この動線だと、紙は積むほうが早い。机の手が届くところにポータブルスキャナーを1台置いた月から、紙の山の高さが初めて減りました。
性能の話より先に、置き場所の話をしたほうがいいと思っています。1日3枚を毎日流せる場所に置けるかどうかで、結果はほぼ決まります。
置き場所が決まらないうちに高い機種を買うと、箱のまま棚に戻りがちです。先に机の上を奥行き20センチほど空けておくのがおすすめです。
ポータブルスキャナー8台を机で占める幅と静かさで比べた表
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。「夜でも動かせる静かさ」は、夜11時のリビングで家族に気にされるかどうかで付けました。
| 機種 | 机で占める幅 | 連続で流せる枚数 | 夜でも動かせる静かさ | 電源 |
|---|---|---|---|---|
| リコー PFU ScanSnap iX1300 | 約30cm | 20枚 | ★★★☆☆ | ACアダプター |
| エプソン ES-60WB | 約27cm | 1枚ずつ | ★★★★☆ | 充電池 |
| リコー PFU ScanSnap iX110 | 約27cm | 1枚ずつ | ★★★★☆ | 充電池 |
| リコー PFU ScanSnap iX100 | 約27cm | 1枚ずつ | ★★★★☆ | 充電池 |
| ブラザー MDS-940DW | 約32cm | 10枚 | ★★★☆☆ | 充電池 |
| エプソン ES-50 | 約27cm | 1枚ずつ | ★★★★☆ | USB給電 |
| Canon imageFORMULA DR-P208II | 約31cm | 10枚 | ★★★☆☆ | USB給電 |
| Canon imageFORMULA R10 | 約28cm | 20枚 | ★★★☆☆ | USB給電 |
机に置ける小型で選ぶ!ポータブルスキャナーのおすすめ8選
第1位 iX1300 束で読めるポータブルスキャナー

小型の中では処理量がいちばん多い機種です。A4を20枚までトレイに置けて、両面カラーを毎分30枚で読み切ります。
手元に置いて使っていて一番よかったのは、紙が上に戻ってくるUターン給紙でした。机の奥に排紙スペースが要らないので、壁につけて置けます。ボタン1つでクラウドまで送る設定にしてからは、確定申告前の作業が半日ぶん短くなりました。
惜しいのはACアダプターが要ることです。持ち歩き用途にはまったく向きません。あと、動作音は静かとは言えないので、深夜に大量に流すと家族に気づかれます。
家で束の書類を片づけたい人には、まずこのスキャナーがおすすめです。
20枚放り込んで席を立てる
第2位 エプソン ES-60WB 電源いらずのモバイルスキャナー

約300gの本体にバッテリーとWi-Fiが入っています。コンセントの位置にしばられないので、ダイニングのテーブルでも和室でも同じように動きます。
最大1828.8mmの長尺紙に対応するのが、意外に効く仕様です。レジの長いレシートを切らずにそのまま通せます。口コミでも、この長尺対応を理由に選んだという声が並んでいました。
ただ、給紙は1枚ずつです。束で処理する日には向きません。バッテリーは何年か使えば弱るので、そこも頭に入れておいてください。
長いレシートをよく取り込む人におすすめのポータブルスキャナーです。
長いレシートも切らずに通せる
第3位 iX110 USB-C充電のポータブルスキャナー

4位のiX100の後継として、11年ぶりに出た新しいモデルです。端子がUSB Type-Cになり、スマホと同じケーブルで充電できます。
重さは400gで、本体は幅273mm、奥行き47.5mm、高さ36mmです。A4の書類1枚を約5.2秒で読み取ります。
バッテリーで動かしたときに読める枚数は最大260枚です。外出先でコンセントを探さずに1日使えます。
気をつけたいのは片面読み取りだけという点です。両面の書類は2回通すことになるので、契約書が多い人は5位のMDS-940DWのほうが早く終わります。
これからモバイル用を1台買うなら、iX100よりこちらを選ぶのがおすすめのポータブルスキャナーです。
USB-Cで充電できるモバイルスキャナー
第4位 iX100 充電1回で260枚読めるスキャナー

400gで、充電1回あたりA4カラー約260枚を読めます。出先で1日中スキャンしても電池が切れないのが、この機種の立ち位置です。
外回りの多い職種の人に、今でもよく選ばれています。レビューでも「スマホに直接送れるので、その場でお客さんと共有できる」という使い方が目立ちました。A4カラー片面で約5.2秒という速度も、片面機としては十分です。
気になるのは発売からの年数です。2014年に出た機種で、後継の3位iX110が出ています。両面も非対応なので、契約書のような裏面のある書類が多い人には向きません。
値段が下がっているときに買うなら、今でもおすすめできるモバイルスキャナーです。
充電1回で1日もつ外回り向け
第5位 MDS-940DW microSDに保存するスキャナー

この一覧で、microSDカードに直接ためられる数少ない機種です。パソコンもスマホも開かずに、本体だけでスキャンして帰ってこられます。
1回の充電で約320枚読めるので、電源のない場所で書類を電子化する使い方に向いています。両面同時読みにも対応します。
難点は約700gという重さです。毎日カバンに入れる機種ではありません。カードに保存したデータをあとで整理する手間も、人によっては面倒に感じます。
出張先や倉庫で両面の書類を読む人におすすめのポータブルスキャナーです。
本体だけで完結する現場仕様
第6位 エプソン ES-50 軽くて安いポータブルスキャナー

270gという軽さと、この価格帯の折り合いがとれた機種です。Wi-Fiもバッテリーも省いたぶん、値段が下がっています。
USBケーブル1本で動くので、机の上の配線が増えません。使っていて助かったのは、電源を探さなくていいことでした。ノートパソコンにつないだ瞬間から動きます。
正直に言えば、機能は最小限です。両面もWi-Fiもありません。それでも、片面の領収書を1日数枚流すだけの人には、これ以上のものが要りません。もうこれでいいじゃん、と言い切る人が一定数います!!
機能を足すほど値段は上がりますが、使う機能は増えません。要らない機能を先に消してから選ぶなら、このスキャナーがおすすめです。
機能を削って軽さと値段を取る
第7位 DR-P208II USB給電で両面を読むスキャナー

USBバスパワーで動くADF機です。電源ケーブルが要らないのに、原稿を10枚セットして両面を1回で読めます。
本体に入っているCaptureOnTouch Liteのおかげで、ソフトを入れられない共用パソコンでも動きます。社内の共有機として置く使い方でよく選ばれています。口コミでも、名刺とはがきを混ぜても止まりにくいという評価が並びます。
ただ、重さが1kg近くあります。持ち出す機種ではありません。動作音もそれなりに出るので、静かなオフィスだと気を使います。
共用のパソコンにつないで両面の書類を読むなら、おすすめのスキャナーです。
ケーブル1本で両面10枚
第8位 Canon R10 ソフト不要のポータブルスキャナー

ソフトのインストールが要らない、というのがこの機種のすべてです。USBでつないだ瞬間から本体のソフトが立ち上がり、スキャンして保存まで進みます。
実家のパソコンにつないで使ってみたところ、機械が苦手な親でも1人で操作できていました。斜行補正や白黒自動判別が最初から効いているので、設定画面を開く場面がほとんどありません。
弱いのは速度です。片面200dpiでカラー9枚毎分なので、束を流すと待ち時間が出ます。トレイを開いたときの奥行きも意外に取るので、狭い机だと窮屈です。
パソコンの操作に慣れていない家族と使うなら、おすすめのポータブルスキャナーです。
つないだ瞬間から使える手軽さ
迷ったら給紙トレイとバッテリーでポータブルスキャナーを選ぶ
細かい仕様を並べても決まりません。実際に効くのは2つの分かれ道だけです。
1つ目は給紙トレイがあるかどうか。机の上に置いて束を処理するなら、トレイのある機種を選ばないと手が止まります。
2つ目はバッテリーの有無です。家の中だけで使うなら不要ですし、値段も下がります。持ち出す人だけが払う費用だと思ってください。
実機の動きを見ておくと、給紙まわりの感じがつかめます。上に戻ってくるタイプの動きは、文章より映像のほうが早いです。
ポータブルスキャナーと一緒にそろえると続く小物3つ
スキャナーを買っただけでは紙は減りません。周辺の小物のほうが、続くかどうかを決めます。
まずは電源タップです。机の上に1台増えるということは、コンセントが1口埋まるということ。足りないまま床の延長コードを引くと、そのうち抜かれます。
次に、取り込み待ちの紙を入れる浅いトレイ。深い箱にすると底の紙が忘れられます。高さ5センチ以下の浅いものにすると、たまった量が目に入って手が動きます。
3つ目にキャリアシートを数枚。折れた紙やホチキス跡のある書類は、そのまま通すと詰まります。挟むだけで引っかからずに流れるので、持っておくと詰まりがかなり減ります。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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